買ったはいいけど手書きメモと動画視聴と文章読むくらいにしか使っていない11インチiPad Pro(第一世代)を活用できるようになるかもという話。

New iPad ProとiPadOSのアップデート、トラックパッド付きのMagic Keyboardの発表!

New iPad Proが発表されて、予約が開始された。フルサイズのトラックパッド搭載でシザーキーボードになって宙に浮く(宙には浮いてない)ようになるMagic Keyboardは5月に発売される。

ギズモードジャパンでも取り上げられていたけど下が浮いてるって凄くない?!

前のSmart Keyboard Folioでは角度が2段回調整だったのが無段階で調節できるようになるのは結構いいかも。

iPadOS(iOS)のアップデートもNew iPad Proの発売と合わせて3月25日と発表された。このバージョンから正式にMagic Mouseにも対応してカーソルが使えるよう。

ハードウェア的な大きなアップデートはチップとデュアルカメラとLiDARスキャナーとディスプレイくらいか。

11インチiPad Pro(第一世代)から買い替えるか

ストレージが多くなり、価格は安くなったし、iPad Proの下取りも最大22,000円と、余裕があれば買い替えても良い感はある。

AR関連へのアップデートを見れば、プロユーズな感じがするけど、正式にマウスに対応すれば、メインのラップトップとして生きてくれるのではないか。3D的なことや画像加工なんかをやらないと第一世代でも不満はない。

Magic Keyboardが第一世代にも対応するということで、11インチのiPad Proを買っておいてよかったと思う。さすがPro!

Magic Keyboardを買うと思うけど、裏面まで360度折り曲げることはできないようだから、カバーになってキーボードが使えてつけたままノート的にもできるKeyboard Folioとの使い分けは考えたいところ。

まずは、iPadOSのアップデートを待ってから、余ってるMagic Mouseを試してみて新カーソルの利便性を試してみたいところ。Apple Pencilのアップデートはなく、第二世代のApple Pencilは買い替えの必要がなく、この点に関して考えることもない!

あと、いつサードパーティのアプリがマウスに正式対応するかも見所。iWork系のアプリを始めApple純正のアプリはOSアップデートと同時に対応するよう。メモ用に使っているGoodNoteが対応してくれたら、手書きしたい時とキーボードで打つスタイルでやりたいときとで使えて便利になるかも。

実際、キーボードで打ちながら画面をタッチするって慣れないと逆に手間になっているような気がしている。

現時点での選択肢

予算的な問題からiPad Pro自体を買い替えるという選択肢はないので、Magic Keyboardを買うかどうかという話。

Magic Keyboardを買う場合

iPad Proで事足りる外出はMagic Keyboardをつけて、Macを持ち運ぶときはSmart Keyboard Folioをつける。

iPad Proだけで出張とかしたいけど、出張先で計算したいとかなると、Macが必要になってしまうか。そうならないように先に済ませておけっていう話なんだけど。あとOffice系のアドイン(Endnoteなど)が使えないのがネックだったりするかも(これも先に、、)。

Magic Keyboardを買わない場合

Smart Keyboard FolioをつけておいてMagic Mouseを持ち運ぶ。

今より荷物が一つ(荷物というほど大きくはない)増えるだけでOSアップデートの恩恵を受けるという選択肢。でも宙に浮くキーボードはとても魅力的だから買うのだろうけど。

Magic Keyboardをどこかの据置専用にするっていうのも一つの選択肢だけど、物欲を満たしてくれるだけで買うメリットは少なくなるかもしれない。